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官公庁や自治体、害虫駆除業者も使用!! 
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製品特長
- 昆虫成長制御剤(IGR)
孵化や脱皮、蛹化、羽化、産卵といった昆虫のライフサイクルに関与し、影響を与える物質を昆虫成長制御剤
(IGR)といいます。IGRは昆虫に特異的に作用を示すことから、人畜に対する毒性が低く、標的害虫を効果的に
防除できる殺虫剤として実用化されています。 - 有効成分ピリプロキシフェン配合
ピリプロキシフェンを無機担体に浸透させ粒剤化することで、微量で蚊幼虫(ボウフラ)、ハエ幼虫(ウジ)に
効果があります。 - 安定した効力
流れの速い水路でも沈降し、流されずに底面に残るため、安定した効力を発揮します。 - 高い安全性
哺乳類に対して安全性の高い薬剤です。 
昆虫成長制御剤(IGR)
- 幼若ホルモン様活性物質(JHA)とその利用
昆虫は孵化し、幼虫や蛹へと成長した後、最終ステージとして成虫に変態します。
この昆虫の成長と変態には、幼若ホルモンと脱皮ホルモンという2つのホルモンが関与しています。
このような昆虫ホルモンとよく似た活性を示す物質を利用することで、標的外生物に与える影響が
少なく、標的とする害虫を効果的に防除できます。
 - 昆虫の変態に関与するホルモン
○幼若ホルモン ⇒ 脱皮ホルモンの働きを抑え、昆虫の幼虫形質を維持しようとするホルモンです。
○脱皮ホルモン ⇒ 脱皮、蛹化、羽化に際して働き、昆虫の成長と脱皮を促進するホルモンです。
   
アーススミラブ粒剤試験成績

- 安全性
※アーススミラブ粒剤の毒性試験成績 ※アーススミラブ粒剤の魚毒性試験成績
※LD50値:50%致死薬量 ※TLm値:魚類群50%致死濃度毒性試験 対象動物 LD50値(mg/kg) 対象動物 TLm48時間(ppm) 急性経口毒性 ラット・マウス >5,000 コイ 832 急性経皮毒性 ラット・マウス >2,000  
使用方法
適用害虫  | 
処理方法および散布量  | 
蚊幼虫  | 
水量1m3につき10g(有効成分0.05ppm)を 発生場所にそのまま均一に散布する。  | 
ハエ幼虫 (ウジ)  | 
1m2につき20gを発生場所にそのまま均一に散布する。  | 
使用上の注意
- 環境を汚染しないように乱用を避けること。
 - 薬剤が人体に直接触れる恐れのある場所には散布しないこと。
 - 小分けするときは食品用の容器等、誤用の恐れのあるものを利用しないこと。
 - 使用に際しては使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って正しくお使いください。
 

