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官公庁や自治体、害虫駆除業者も使用！！
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製品特長
- 有効成分メトプレン配合
昆虫成長制御剤メトプレンの作用により、蚊やハエの変態を抑制し、成虫の出現を抑えます。 - 高い安全性
哺乳類、魚類、その他有用動物に対する毒性が極めて低い薬剤です。 - 環境を汚染しない
有効成分のメトプレンは、効力発現後、自然環境下ですみやかに分解されるため、残留性が低く、環境に蓄積されることはありません。
効果
- 害虫の羽化を阻害する薬剤であるため、薬剤散布後、直ちに幼虫や蛹が死亡することはありません。
- 効力を確認するためには、散布した場所から蛹を採集し、羽化できるかどうかを観察してください。
- アルトシッド10Fの残効期間は、散布場所の環境と気象条件によって若干変動します。
アルトシッド10F試験成績
- 基礎試験成績
※蚊の場合 ※ハエの場合
メトプレンの基礎試験成績 メトプレンの基礎試験成績
※IC50値：50％羽化阻止濃度 ※ED50値（微量滴下法）：50％有効薬量対象昆虫 IC50値（ppm） 対象昆虫 ED50値 アカイエカ4齢幼虫 0.0003～0.00054 イエバエ幼虫 0.0013 コガタアカイエカ4齢幼虫 0.00017～0.00025 センチニクバエ幼虫 0.033 ネッタイシマカ4齢幼虫 0.00024 シリアカニクバエ幼虫 0.072 ヒトスジシマカ4齢幼虫 0.00211 ナミニクバエ幼虫 0.023 トウゴウヤブカ4齢幼虫 0.000138 ミドリキンバエ幼虫 0.12 チカイエカ4齢幼虫 0.00047 クロキンバエ幼虫 0.21 ルリキンバエ幼虫 0.45
- 安全性
※メトプレンの各種毒性試験成績 ※メトプレンの魚毒性試験成績
※LD50値：50％致死薬量 ※TLm値：魚類群50％致死濃度毒性試験 対象動物 結 果 対象動物 TLm48時間（ppm） 急性経口毒性 ﾗｯﾄ・ﾏｳｽ LD50＞10,000mg/kg コイ ＞51.7 急性皮下毒性 ﾗｯﾄ・ﾏｳｽ LD50＞10,000mg/kg ヒメダカ ＞92.4 急性経皮毒性 ウサギ LD50＞10,250mg/kg メダカ ＞46.2 急性吸入毒性 ﾗｯﾄ･ﾓﾙﾓｯﾄ LD50＞210,000mg/kg カダヤシ ＞80 亜急性吸入毒性 ラット 20,000mg/m3で毒性所見なし スジエビ ＞92.5 眼おとび皮膚刺激 ウサギ 刺激性なし 対象動物 TLm3時間（ppm） ミジンコ ＞92.4
※LC50値：50％致死濃度
- アルトシッド10Fは標的害虫（蚊・ハエ）には高い効果を示しますが、標的外生物、例えばトンボ・ホタルなどの水棲昆虫やカイコ・ミツバチなどの有害昆虫に対しては、通常の使用濃度内では影響は認められません。
その他、マガモ・ウズラに対する8日間亜急性毒性試験（食餌混合）では10,000ppmを投与してもLC50値（50％致死濃度）は求められず、影響は認められません。
使用方法
- 適用害虫、散布場所に応じて希釈し、戸外の蚊やハエの幼虫が生息または発生しやすい場所に散布してください。
適用害虫 |
適用場所 |
処理方法および散布量 |
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ボウフラ |
イエカ類 |
水田、蓮池、池沼 側溝、下水、流溜など |
水量1m3に対し200倍希釈液を1～2L散布する。 |
イエカ類 ヤブカ類 |
水槽、水溜り 人工容器など |
水量1m3に対し500倍希釈液を1.25～2.5L散布する。 |
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ウジ |
イエバエ |
ゴミ溜、厨芥など |
1m3あたり500～1,000倍希釈液を2～4L散布する。 |
- 散布量の目安
有効成分濃度を1ppmに設定した場合、蚊に対する必要薬量および散布量（200倍希釈液量）は下記表の通りです。
散布水域水量（m3）1050100150200必要薬量（本）
1/101/211+1/22散布量（L）20100200300400
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