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方法1:
手撒きで溝や側溝などに直接放り込んで下さい。発泡剤は直ぐに溶けていきます。
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方法2:
あらかじめバケツに水を汲んでおき、そこに発砲錠を入れ、溶かしてから散布する方法もあります。
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[ バケツから直接放流する場合 ]
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[ ジョーロなどに移し変えて散布する場合 ]
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ハエの生態
ハエと一概に言っても、日本国内だけで数千種類も生息しています。 ただ、衛生害虫として特に重要な種類は数十種類です。発生場所は種類によって異なりますが、病原菌を媒介する事に変わりはありません。
イエバエの一生は卵で1日、幼虫で1週間、蛹4~5日、成虫になると20日(オス)、1~2ヶ月(メス)程度です。
成虫の生息場所も種類によって異なります。 屋内に入ってくる種類は天井で休む種類が多いですが、イエバエ等種類によっては天井からぶら下がった紐に良く止まります。
移動距離は通常は半径400m程度ですが、 埋立地などで大発生し過密状態になると数km~20kmにも及びます。
また、発生時期は5~6月と9~10月にピークがあります。(北海道は7~8月がピーク、センチニクバエも全国的に7~8月がピーク)イエバエ等は冬場でも、幼虫・蛹・成虫いずれの状態でも生存可能です。
●主な発生源●
●主な種類●