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ヘビ駆除の方法と生態

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ヘビ駆除のポイント

予防の方法

まずは、ヘビの住みにくい環境造りをする事が大切です。ヘビが生息しそうな土穴や樹木の根元、石垣の隙間などを埋め、回りの草刈をしてヘビの隠れ場所をなくします。また、ネズミなどヘビのエサとなる生き物を減らす事で、間接的にヘビを減らす事も出来ます。 ==>ネズミの駆除法はこちら

薬剤を使って予防したい場合は、ヘビ忌避剤スネークアウェイ(粒状)」モグラ・ヘビ・ ムカデZ(固形)」を使用してヘビを近づけない様にします。

駆除の方法

日本に生息するほとんどのヘビは無毒のヘビです。無毒のヘビは人が近づけば向うから逃げてしまいますのであまり気にする事もないのですが、どうしても気になる様であれば予防法と同じように「スネークアウェイ」や「モグラ・ヘビ・ ムカデZ」でヘビを寄せ付けないようにします。
ヘビを捕まえて山や森林へ放したいと言う方は「ヘビ捕獲棒」で捕獲して、その場所から退治する事も出来ます。

毒ヘビを見つけた場合や毒ヘビの生息していそうな場所へ入る時は「ハブノック」が便利です。毒ヘビは無毒のヘビと違い、人が近づけばかま首を上げて身構え、更に近づいたりすれば攻撃をしてくる場合もあります。
おおよそ1~1.5m程度で毒ヘビは身構えますので、すぐに気が付けばその場から離れればたいがい問題ないのですが、ハブノックは約3m噴射しますので、万一の場合はヘビに向かって5秒以上噴射すれば駆除できます。

また、住居付近で発見したが穴や隙間に逃げ込まれた場合も「ハブノック」をその穴や隙間の中に噴射すれば、薬剤の追い出し効果でヘビは飛び出してきます。出てきたら更にヘビに直接噴射すれば駆除できます。

※ハブノックを噴射した際にヘビが暴れる恐れがありますので、ご使用の際は十分離れ注意してご使用下さい。

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ヘビの被害

▼マムシにかまれたら...

激痛と局部の腫れがおきます。毒が毛細血管壁を侵すので局部に内出血がおき、ネフローゼ(筋肉組織が死ぬ)を起こします。 二次的化膿や頭痛、一時的な視覚障害を起こす事もあります。 マムシは毒の量が少ないので死亡するのは稀ですが、危険性はありますので噛まれたらすぐに医療機関で抗マムシ治療血清を注射し治療を受けましょう。

▼ハブにかまれたら...

局部の腫れ、出血、痛みはマムシより大きく毒量も多いので激しい症状になります。ネフローゼの作用も強く後遺症が残ります。マムシのような皮下出血や視覚障害などはほとんどおきませんが、治療が遅れると致死率が高くなりますので、マムシ同様かまれたらすぐに医療機関で血清治療を受けましょう。

▼ヤマカガシにかまれたら...

マムシやハブは顎部全部の牙から毒を出しますが、ヤマカガシは顎部後部の牙状歯から毒を出します。 症状はマムシと良く似ており、噛まれて毒が体内に入ってから20分~数時間後に全身の血液が凝固能力を失い、血便、血尿、腎臓の機能障害などを起こします。牙が顎部後部にあるので浅くかまれた場合はそう心配はありませんが、深くかまれた場合は要注意です。すぐに医療機関で血清治療などで処置しましょう。

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ヘビの生態

ヘビも他の動物や人間同様に感覚器官によって行動しています。ただし、ヘビには特殊なピット器官という感覚器官があり、他の器官の補助をしています。 ヘビの各器官については視覚・聴覚はあまり良くなく、皮膚感覚や味覚・嗅覚には優れている様です。生息場所やエサについては種類によって異なりますが、基本的には変温動物であるがゆえの行動パターンになります。また、ヘビのウロコは魚と違い一枚の皮膚のヒダで出来ています。

脱皮は年に2~3回の周期で、水たまりの回りの岩などにこすりつけて約50分で終わります。産卵は体内で受精した後に行われ、孵化日数は数時間から9ヶ月程度です。

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