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イガ駆除の方法と生態

蛾の一種で、幼虫がカーペットやカーテン、衣類などの繊維を食害します。噛む、刺すといった人に直接、害を与えるような事はありません。
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イガ駆除のポイント

予防の方法
衣類等は、ドライクリーニングや虫干ししてからタンスやクローゼットにしまいましょう。タンスにはピレパラアース引出し用を、クローゼットにはピレパラアース防虫力を入れておけば更に効果的です。 カーペットなどは普段の掃除が大切です。特に物陰になっているような場所は重点的に掃除機をかけておくと予防には有効です。また、部屋の湿気も発生の原因となりますのでなるべく風通しを良くし換気をしましょう。
駆除の方法

直接駆除するならエアゾールフマキラーFK-2001(ゴキブリ用)」で十分です。洋服等についている場合は、ビニールの袋に洋服とピレパラアース引出し用を一緒に入れて封をし、1日程度置いておけば駆除できます。 発生場所に殺虫剤を噴霧する際は、イガの幼虫は表面より裏側に多く生息するので隠れた部分も噴霧します。

※防虫剤や殺虫剤を衣類やカーペットに使用する場合、材質によりシミ、色落ちなどの恐れがありますので十分ご注意下さい。

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イガの生態

幼虫は淡灰黄白色で体長5~6mm程度。筒型の巣を作り、動物質、植物質いずれのものも加害します。
発生時期は5月7月に多く、1~2ヶ月で成虫になります。イガは動物性繊維のケラチン(硬タンパク質)を分解する能力を持っていますが、それだけでは栄養不足なので汗や食べこぼしで汚れた部分を好んで食害します。

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