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水性サフロチン乳剤「SES」 [蚊駆除 ヒトスジシマカ対策 第2類医薬品]

水性サフロチン乳剤「SES」 商品画像 [第2類医薬品、害虫駆除、殺虫剤、蚊、デング熱、ヒトスジシマカ]

蚊成虫駆除、ヒトスジシマカ駆除 デング熱対策に!

製 品 名 水性サフロチン乳剤「SES」
内 容 量 4L
有効成分 プロペタンホス…3.0%、その他4成分
剤  型 乳剤
適用害虫 ハエ成虫、ハエ幼虫(ウジ)、蚊成虫、蚊幼虫(ボウフラ)、ゴキブリ(油虫)、ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、イエダニ、マダ二
区  分 第2類医薬品
使用期限 1年以上
広告文責 株式会社イーライフ  [TEL] 072-943-6003
[薬剤師] 田中孝江
販 売 元 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社

製品について

【効 能】

  • ハエ成虫、ハエ幼虫(ウジ)、蚊成虫、蚊幼虫(ボウフラ)、ゴキブリ(油虫)、ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、イエダニ、マダ二の防除、屋内塵性ダニ類の増殖抑制及び駆除。

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使用について

【使用量・使用方法】 ・目的に応じて水で希釈し、一般に害虫の生息又は発生場所に対して使用する。

適用害虫 希釈倍数・使用量
ハエ・蚊成虫 直接噴霧:1㎡ につき 10倍液を成虫に向けて適宜噴霧する。この際、過剰な使用を避ける。
残留噴霧:1㎡ につき 10倍液 約 50mlをハエや蚊のよく止まる天井や壁などの全面にあらかじめ噴霧する。
ハエ幼虫(ウジ) 1㎡ につき 200倍液 2Lを幼虫の発生場所に散布する。ゴミや堆肥の場合は、よく中までしみ込むように、400倍に希釈して散布量を 2倍とする。
蚊幼虫(ボウフラ) 発生場所の水量1㎥ につき、本剤の 30~50ml(有効成分 0.9~ 1.5ppm)を適宜水で希釈して散布する。
ゴキブリ(油虫)、マダ二 1㎡ につき 10倍液 50mlの割合で重点的に、ゴキブリ、マダ二の潜み場所あるいはよくはい回る場所に残留塗布又は噴霧する。
ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)、イエダニ 1㎡ につき 10倍液 50mlの割合で使用する。
屋内塵性ダニ類 生息域の表面1㎡ につき 10倍液 50mlの割合で使用する。散布後は通気をよくする。

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使用上の注意

ラベルをよく読む。記載以外には使用しない。
小児の手の届くところには置かない。

【してはいけないこと】

  • 薬剤を口や目に入れないこと。
  • 使用するとき以外は、薬剤を分取しないこと。
  • 分取するときは、殺虫剤と明記された専用の容器を使用し、食品用の容器や誤用の恐れのある容器に入れないこと。
  • 希釈するときは薬剤がはね返らないようにして均一に撹拌し、手や指で直接かき混ぜないこと。希釈する容器は殺虫剤と明記した専用のものとし、他と兼用しないこと。

【相談すること】

  • 万一、 誤って薬剤を飲み込んだ場合は、 吐かせず直ちに医師の診療を受けること。 薬剤の使用により頭痛、 目や喉の痛み、 咳、 めまい、 吐気、 気分が悪くなった場合などには直ちに使用を中止し、 清浄な空気の場所で安静にして医師の診療を受けること。 医師の診療を受ける際には使用薬剤の名称、 成分名、 症状、 被爆状況などについて出来るだけ詳細に医師に告げること。

【使用に際しての注意】

  • 使用前に必ずラベルをよく読み、十分理解した上で使用すること。
  • 定められた効能または効果に従い、用法及び用量を厳守して使用すること。
  • 薬剤によってアレルギー症状やかぶれなどを起こしやすい特異体質の人は、薬剤の処理作業には従事しないこと。
  • 病人、特異体質者、妊婦、乳幼児などは、薬剤の影響のない場所に移動させること。
  • 環境を汚染しないように乱用を避けること。また養殖地、井戸、地下水などを汚染する恐れのある場所、蜜蜂、蚕(桑)、水棲生物などに被害を及ぼす恐れのある場所では使用しないこと。
  • 食品、食器、飼料、おもちゃ、寝具、衣類、愛玩動物、観賞魚、植物、貴重品、美術品、楽器、電気製品などはあらかじめ他へ移すか、あるいは格納し、薬剤がかからないようにすること。
  • 保護具(長袖の作業衣、作業帽、保護メガネ、保護マスク、保護靴、ゴム手袋など)および使用する機械器具類は、あらかじめよく点検整備しておくこと。
  • 使用に際しては、必要量だけを分取し、その都度使い切ること。
  • 本剤と他の薬剤とを混合したり、加熱したりしないこと。
  • 塗装面やプラスチック、石材、漆喰、白木などに薬剤が付着した場合は変色、変形する場合があるので、覆いなどの処置をして薬剤がかからないようにすること。
  • 植物によっては、薬剤の影響がでる場合があるので、あらかじめ格納するか、事前に確認してから使用すること。

【使用中又は使用後の注意】

  • 使用に際しては保護具は必ず着用し、身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意すること。
  • 屋内など通気の悪い場所での作業では十分換気するよう配慮し、処理後は必ず換気をすること。
  • 薬剤の調製、散布中は喫煙、飲食をしないこと。使用中又は使用後にトイレにいく時は、手や顔をよく洗ってから行くこと。
  • 使用後は必ず手や指などを石けんと水でよく洗うこと。また、使用中薬剤が皮膚に付いたときは、直ちに石けんと水でよく洗うこと。万一、薬剤が口、目などに入ったときは、直ちに水でよく洗い流すこと。作業中に大量の薬剤を浴びた場合には直ちに汚染した衣類を脱ぎ、シャワーを浴びるなどして体に付着した薬剤を洗い落とし、清潔な衣類に着替えること。また必要に応じて医師の診療を受けること。
  • 作業時の衣類は他の衣類と区別して洗濯し、保護具も洗剤でよく洗うこと。希釈や薬剤処理に用いた機械器具類もよく洗うこと。
  • 使用済みの空容器などは石けん水でよく洗い、小児が手に触れないようにするとともに、他に転用しないこと。汚染した器物や洗浄液は作業現場から持ち帰り、河川、湖沼、下水道などの水系や、地下水を汚染する恐れのある場所には捨てないこと。

【保管上の注意】

  • 薬剤は、他の容器に移し替えないこと。
  • 薬剤を開封した後は、容器を密封し他のものと区別して保管すること。
  • 保管場所は食品、食器、飼料などと区別し、小児の手の届かない所で、直射日光が当たらない乾燥した涼しい場所にすること。

【その他の注意】

  • 漏洩した場合には次のように処置すること。

    1)吸収性の媒体、例えば砂、軽石、ボロ布、オガクズなどに吸着させ、広がりを阻止して回収すること。
    2)漏洩した薬剤が井戸、池、河川などの水系に流入した場合には、直ちに警察又は保健所に届け出ること。

  • 本剤は燃焼しないが、火災の際有害なガスが発生する恐れがあるので、人を避難させるなど配慮すること。
  • 寒冷地等で結晶が析出した場合には、60度以下の温浴で溶解してから使用すること。
  • ラベルに記載した使用方法や注意事項などを守らないで生じた事故についての責任を負うことはできません。

中毒時の緊急連絡先

 公益財団法人  日本中毒情報センター (事故に伴い急性中毒の恐れがある場合に限る)
 中毒110番    (大阪)    072-727-2499(24時間対応)
            (つくば)    029-852-9999(9時~21時対応)

【注意-人体に使用しないこと】

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